基本情報技術者試験解説

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メモリの分類 ROMの分類 基本情報技術者試験

では、ロムの分類を詳しく見ていきましょう。

ロムの中でも大きく分類されて2種類があります。

一つは、マスクロム このロムは書き換えが全く出来ないロムになります。

ロムに記憶されるデータやプログラムは、製造時に書き込んでしまいます。

その為、製造後には内容を消去したり、書き換えることはできません。

また、ロムは不揮発性メモリなので、コンピューターの電源を切ってもロムの内容は消えません。

このロムは、コンピューターの電源を入れたときに、最初に動くプログラムなどを記録して使用されます。

もう一つは、PROM(ピーロム)と言って、プログラマブル ロムの略となります。

これは、ユーザーによって書き換えが可能なロムになります。

このピーロムは、さらにいくつかに分類されます。

1番目は、EPROM(イーピーロム)で、Erasable PROM イレーサブル ロムの略で、紫外線でデータの消去が可能です。

2番目は、EEPROM(イーイーピーロム)で、Electrically EPROM エレクトリカリー イーピーロムの略で、電気的にバイト単位でのデータの書き換えが可能です。

3番目は、フラッシュメモリで、イーイーピーロムの応用で、ブロック単位でデータの書き換えが可能です。

このフラッシュメモリは、デジタルカメラのSDメモリカードやUSBメモリなどで使われています。

SDカードやUSBメモリは、コンピューターやカメラから切り離して電源が供給されていなくても記憶した情報を保持しています。

これは、ロムの不揮発性メモリの特徴をいかしたものと言えます。

 

また、表に出ているBIOS(バイオス)とファームウェアについて説明します。

バイオスとは、Basic Input/Output System ベーシック インプット アウトプット システムの略で、コンピューターの電源を入れた後に、パソコンのキーボード、ハードディスク、メモリなどを動かすための、データやプログラムが設定された情報です。

パソコンにメモリを追加したり、ハードディスク交換すると、このバイオスの情報が書き換わります。

このようにバイオスは、パソコンの部品の交換や追加などで、書き換えが必要なため、フラッシュメモリなどが使用されます。

また、バイオスはコンピューターの電源を切っても、データが保存されてなくてはならないので、不揮発性のメモリである必要があります。

コンピューターは機械的なハードウェアと、プログラムなどのソフトウェアから構成されています。

ファームウェアとは、このハードウェアとソフトウェアの中間に位置して、機械的なハードウェアに固定的に組み込まれているソフトウェアです。

ファームウェアは機械的に組み込まれているので、高速アクセスが可能です。

通常はあまり更新されないが、機器が複雑であったり、部品の追加や更新があると、ファームウェアは変更しなければならないので、フラッシュメモリなどが使用されます。

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